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DVは「競争」「支配」からの訣別、「共助」「共生」社会かどうかの試金石です
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2012/05/11
皆さん、DV(ドメスティック・バイオレンス)って「他人ごと」だと思っていませんか。
今、日本の女性の3割余が、夫から「身体的暴力」「心理的攻撃」「性的強要」というDVを受けているとされています(内閣府『男女間における暴力に関する調査』平成21年より)。その場に10人の女性がいたら、そのうちの3、4人はDVの被害者と考えてみると―。
もしかすると、あなたの隣にいる人がDVに苦しんでいるかもしれない。もしかすると、あなた自身がこれからDVに遭う可能性があるかもしれない。10人に3、4人というのは、確率的には決して「他人ごと」では済まないものです。
DVを「他人ごと」にできない理由は、もう一つあります。
強い者が弱い者を「支配する」という、私たちが生きる社会の負の側面が凝縮されたもの―それがDVです。競争と支配から訣別し、一人一人が支え合う「共助」「共創」DVはその試金石だと思うのです。DVを克服して初めて、共創社会が実現すると思うのです。
最後に、今つらいDVに直面している方々へ。
これまでの人生で積み重ねてきたもの、前を向いて手放す、ということがあっても良いのではないでしょうか。
「そうか、私一人じゃないんだ」—。そう思っていただけたら、もうあなたの新たな歩みは始まっています。
くらしから未来をつむぐアクションマガジン『POCO21』編集長
木村 麻紀
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@AWS_tokyo からのツイート
今、日本の女性の3割余が、夫から「身体的暴力」「心理的攻撃」「性的強要」というDVを受けているとされています(内閣府『男女間における暴力に関する調査』平成21年より)。その場に10人の女性がいたら、そのうちの3、4人はDVの被害者と考えてみると―。
もしかすると、あなたの隣にいる人がDVに苦しんでいるかもしれない。もしかすると、あなた自身がこれからDVに遭う可能性があるかもしれない。10人に3、4人というのは、確率的には決して「他人ごと」では済まないものです。
DVを「他人ごと」にできない理由は、もう一つあります。
強い者が弱い者を「支配する」という、私たちが生きる社会の負の側面が凝縮されたもの―それがDVです。競争と支配から訣別し、一人一人が支え合う「共助」「共創」DVはその試金石だと思うのです。DVを克服して初めて、共創社会が実現すると思うのです。
最後に、今つらいDVに直面している方々へ。
これまでの人生で積み重ねてきたもの、前を向いて手放す、ということがあっても良いのではないでしょうか。
「そうか、私一人じゃないんだ」—。そう思っていただけたら、もうあなたの新たな歩みは始まっています。
くらしから未来をつむぐアクションマガジン『POCO21』編集長
木村 麻紀